民間学童保育施設は忙しい保護者をサポートします!選ぶ際の基準は?

子どもの安全を守る民間学童保育施設

幼児を扱う2人のスタッフ

共働きの家庭の数は増えており、全体の60%以上を占めるようになりました。これは専業主婦世帯を上回る数であり、少子化対策の面からも子どもを持つ共働き世帯へのサポートが欠かせなくなっています。都市部では保育園の定員が足りず、働きたい女性の障害になっています。また保育園では夜間の預かりがあっても、小学校に入学すると利用できなくなります。これらの問題に対処し、働く親と子どもの両方に良い影響を与えるのが民間学童保育施設での教育です。
民間学童保育施設は夜遅くまで子どもを預かってくれます。公立の学童保育は多くの場合18時までしか開いていません。しかし民間なら19時や、深夜まで利用できる学童保育もあります。遠くに勤めている人や、フルタイムで働いている人にとっては、夕方の1時間はとても重要です。また子どもにとっては、同じ年の友だちと一緒に過ごす時間が増えるので、ひとりぼっちで留守番する寂しさがなくなります。学校の近くまで施設のバスで送迎してもらえる民間学童保育施設もあり、子どもが危険に遭わないように気を配られています。

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